2023年の松本潤殿主演の大河ドラマ『どうする家康』関連情報のまとめページ。
管理人はかなり強火の嵐ファン(特に松本潤殿💜)なので、多分にしつこいです💜
でも、しっかり真面目に「どうする家康」の聖地巡礼、いや「聖地潤礼」におすすめな徳川家康ゆかりの城、おすすめな本などを紹介していきます。
『どうする家康』に出てきた城
1話 どうする桶狭間
- 大高城 愛知県名古屋市
桶狭間の戦いで松平元康が兵糧を届けた城。 - 岡崎城 愛知県名古屋市
松平元康が生まれた城。
3話 三河平定戦
- 刈谷城 愛知県刈谷市
松平元康の母の於大は刈谷城から岡崎の松平広忠に嫁いだ。10話の「どうする家康ツアーズ」(紀行)で紹介。 - 東条城 愛知県西尾市
吉良吉昭(よしあきら)の代に松平氏の攻撃に合い退城。
9話の「どうする家康ツアーズ」で紹介。
4話 清須でどうする!
- 清洲城 愛知県清須市
ドラマでは中国の清王朝の故宮「紫禁城」のような描写だったり、和風で描かれていても天守が建っていたりするが、織田信長の居城時代は天守は無く、館城に近かった。
5話 瀬名奪還作戦
- 上之郷城 愛知県蒲郡市
鵜殿氏の城。元康の母である於大が「早く今川領を切り取りなされ。まずは鵜殿長照の守る上之郷城からじゃな♪」とワクテカしていた城。6話の「どうする家康ツアーズ」(紀行)で紹介。 - 千賀地城 三重県伊賀市
服部半蔵正成が生まれた城と伝わる服部一族の城。「どうする家康ツアーズ」(紀行)で紹介。
7話 わしの家
- 本證寺 愛知県安城市
松平家康が敵対する一向宗の勢力の拠点。寺院「城郭伽藍」配置でまるで館城! 第8話にも登場。
8話 三河一揆でどうする!
9話 三河一揆でどうする!
- 西尾城 愛知県西尾市
鎌倉時代に三河の守護に任じられた足利市が築城したと伝わる。戦国時代には酒井氏が家康の命令を受けて改修。二の丸に天守が築かれた。「どうする家康ツアーズ」で紹介。
10話 側室をどうする!
- 引間城(曳馬城) 静岡県浜松市
浜松城の前身の城で現在の元城東照宮付近にあったとされる。当時の城主は飯尾連龍で妻は鵜殿長照の妹であるお田鶴の方。お田鶴の方は築山殿(瀬名)とは幼なじみ。11話の「どうする家康ツアーズ(紀行)」で紹介 - 緒川城 愛知県知多郡東浦町
水野氏の城があった。「どうする家康ツアーズ」(紀行)で紹介。
12話 氏真
- 掛川古城 静岡県掛川市
徳川家康が今川氏真のいた掛川城を攻めた際に本陣となったという説がある。「どうする家康ツアーズ(紀行)で紹介 - 天王山砦 静岡県掛川市
徳川家康が今川氏真のいた掛川城を攻めた際に家康の本陣が置かれたという砦跡。「どうする家康ツアーズ(紀行)で紹介
13話 家康、都へゆく
- 小谷城 滋賀県長浜市
織田信長の妹のお市の方が嫁いだ浅井長政の居城。「どうする家康ツアーズ(紀行)」で紹介
14話 金ケ崎でどうする!
-
金ケ崎城 福井県敦賀市
信長の越前朝倉攻めで信長撤退戦となった舞台。金ケ崎城自体は下っていたが、朝倉・浅井軍の挟み撃ちにあうことを知り、家康は木下藤吉郎とともに殿(しんがり)を務めた。 -
疋田城(疋壇城) 福井県敦賀市
浅井軍が金ケ崎に向けて出立した城 -
手筒山城 福井県敦賀市
金ケ崎城の支城。金ケ崎城とは尾根伝いでつながっている。「どうする家康ツアーズ(紀行)」で金ケ崎城とともに紹介。
15話 姉川でどうする!
-
見附城 静岡県磐田市
遠江支配の要・・・と思って築城していたが、信長にダメ出しされる。
見附城は天竜川を越えるので、天竜川が氾濫したら有事の際に援軍を送れないという意図があったようだ。 - 浜松城 静岡県浜松市
引馬城の名前ではダメと信長にこれまたダメ出しされて改名する。「どうする家康ツアーズ(紀行)」で紹介。 - 引馬城 静岡県浜松市
引馬城の西南方面に浜松城を築く。「どうする家康ツアーズ(紀行)」で紹介。
17話 三方ヶ原合戦
-
高天神城 静岡県掛川市
武田信玄・勝頼親子と徳川家康が取り合った要所の城。17話では徳川方だった高天神城を武田信玄が落とした。 - 二俣城 静岡県浜松市
武田信玄・勝頼親子と徳川家康が取り合った要所の城。のちに家康の嫡男の信康が蟄居し、切腹をすることになる。「どうする家康ツアーズ(紀行)」
19話 お手付きしてどうする!
-
槇島城 京都府宇治市
槇島城の戦いの舞台。足利義昭が立て籠もったところを織田信長が包囲して開城させ、吉昭を追放した。
20話 岡崎クーデター
-
高天神城 静岡県掛川市
武田と徳川で取り合った城。20話冒頭で武田勝頼に落とされる。 - 井伊谷城 静岡県浜松市
井伊氏発祥の城。どうする家康ツアーズ(紀行)で紹介。 - 龍潭寺 静岡県浜松市
城ではないけれど城郭風建築の要素もあるので。龍潭寺の石垣は上に行けば行くほど通路が狭まり、城郭のような作りになっている。
『どうする家康』ゆかりのお城めぐり
『どうする家康』 おすすめの本
これを読めば『どうする家康』がもっと面白くなる!ライトに読める漫画からディープに勉強できる城の解説本まで、城めぐりにもおすすめな本を紹介します。
マンガで読む 戦国の徳川武将列伝
漫画で読む 戦国の徳川武将列伝
『どうする家康』は三河の家臣団とともに徳川家康が成長していく物語。個性豊かで時には主君に刃向かうくらいのクセ強な徳川家臣団についてまず学ぶべし!
この本では漫画で徳川家臣団について知ることができますが、イケメンキラキラ武将ではなく、劇画チックでもない。肖像画からデフォルメされたかわいい3頭身の武将たちが大活躍しています!肖像画をベースにしているのでわかりやすいんだよね。大人だけでなく、歴史好きな子どもにもおすすめです。
まっぷる 大河ドラマ『どうする家康』
まっぷる 大河ドラマ『どうする家康』
まっぷるから出ているガイド本なのですが、徳川家康のゆかりのスポットを紹介してくれる旅行ガイド本。史実にそった城跡や古戦場の案内だけでなく、ご当地の郷土料理やスイーツ、和菓子屋さんなど、実際に城巡りや聖地巡礼をするのにおすすめな1冊です!
どうする家康×TVガイド 徳川家康 HISTORY BOOK
どうする家康×TVガイド 徳川家康 HISTORY BOOK
松本潤殿ファンだけでなく、すべての大河ドラマファンにもおすすめ!
麗しい徳川家康公のご尊顔だけでなく、歴代の徳川家康を演じた方のインタビュー記事、さらに大河ドラマ制作の裏側がわかる1冊。情報量がとにかくすごい!
個人的には人生かけて推している2人が徳川家康を大河で演じているということで、内野聖陽さんと松潤殿が1冊に!収まっている!というだけで大興奮です。
いやー、情報量が多くて読み終わらない!
家康と家臣団の城
家康と家臣団の城
徳川家康にまつわる城だけでなく、家臣団にもフューチャーしたまさに『どうする家康』向きの本。もちろん城好きにもたまらない!「家臣団が造った城」の切り口も面白いけど、合戦の際の陣城など徳川メソッドが満載。
私は出てくる城で知らない人を片っ端からマーキングして、自分なりのメモをつけながらGoogle Mapにプロットしています。
徳川家康と武田信玄
徳川家康と武田信玄
徳川研究として著書も多い平山優先生が徳川家康最大の敵であった武田信玄とからめて解説しています。桶狭間の戦いの後、松平元康が岡崎に帰るところから始まり、武田信玄が死ぬまでの歴史をディープに追いたい人におすすめです。