- 2022年9月4日
- 2023年10月17日
高梨館 御所を模した有力国人の館には雅な庭園跡があった!
霞城に行きたい人たちの信州オフ会。最後に訪れたのは高梨館。土塁と堀に囲まれた方形居館です。 高梨館とは 高梨館は北信濃の有力国人領主であった高梨氏が拠点とした館。館の背後の標高約688mの山に鴨ヶ嶽城(かもがたけじょう)という詰城を持つ。 武田信玄が信州に侵攻する以前は村上、高梨 […]
霞城に行きたい人たちの信州オフ会。最後に訪れたのは高梨館。土塁と堀に囲まれた方形居館です。 高梨館とは 高梨館は北信濃の有力国人領主であった高梨氏が拠点とした館。館の背後の標高約688mの山に鴨ヶ嶽城(かもがたけじょう)という詰城を持つ。 武田信玄が信州に侵攻する以前は村上、高梨 […]
霞城に行きたい城メグラーたちの信州オフ会。中野まで北上してきてたどり着いたのが中野県庁跡。幕藩制時代には中野陣屋が置かれていました。 中野陣屋とは 元和2年(1616年)に幕府の天領である中野に陣屋が置かれ、代官が支配した。その後に県庁が建てられたため陣屋としての建物は残っていな […]
2021年10月。長野県の霞城に行った後に須坂陣屋に立ち寄りました。陣屋としての建物は残っていないけれど、石垣にその名残があります。また、場所を変えて移築門や建物の一部が残されているんです。 須坂陣屋とは 須坂陣屋とは、長野県須坂市にあった須坂藩の藩庁が置かれた陣屋のこと。 元和 […]
2021年4月の岐阜県可児市の山城めぐり。 美濃金山城の続きです。出丸跡、三ノ丸、破城の痕跡が生々しい二の丸を経て主郭を目指します。 三ノ丸の北曲輪から南腰曲輪に入るところに設けられた大手桝形へ向かいます。 正面がの高まりが本丸で、三方を石垣に囲まれた桝形が出迎えて […]
2021年4月の岐阜県可児市の山城めぐり。 今城、久々利城ときて次は美濃金山城。破城の状況がよくわかる巨大な城です。 美濃金山城とは 美濃金山城の前身は天文6年(1537年)に斎藤大納言正義により築かれた烏峰城(うほうじょう)。斎藤正義は妙春(みょうしゅん)とも称していて、可児・ […]
久々利城編の続きです。主郭から土橋を渡ってその先の奥の院を越え、二重堀切を見てからU字型になっている反対側を歩いて城内を歩きました!後半も見どころ多い城でした! 主郭へ 二の曲輪の横(東側)にある通路をゆるりと登り、いいよ主郭へ。 主郭は三の曲輪、二の曲輪と同様に右の側道から回り […]
2021年4月の岐阜県可児市の山城めぐり。 今城の次に訪れたのは守護大名であった土岐氏の一族によって築かれた久々利城。曲輪が馬蹄状に連なり、桝形虎口、二重堀切や土橋と見どころが多く、その土木量が半端ない! さすが名門土岐氏一族の城だなぁ。と関心しっぱなしでした。 久々利城とは 美 […]
「道寸祭り」でふだんは非公開の主郭付近の土塁と櫓台跡を見学したあとは、いつでも見学できる西の曲輪と油壷湾側のハイキングコースを散策しました。 ふだんは非公開の主郭部付近についてはこちらから 西の曲輪 油壺キャンプパーク周辺が西の曲輪で、キャンプパークとホテル京急油壺 […]
熊本城 季節限定御城印 入手日:2021年3月 通常版は朱色で家紋が記載されていますが、季節やイベントごとに少しずつ装飾が異なる限定版が出る熊本城の御城印。 2021年3月に春限定の御城印をゲットしました!桜のモチーフがとってもかわいいのです。 購入できる場所:本丸お休み処/二の丸お休み処 営業時間 […]
天正壬午の乱関連の城で新府城、能見城、若神子城ときて、最後は笹尾塁をご紹介。 一の郭から新府城がある七里岩台地が伸びているのが見えるんです。 あぁ、天正壬午の乱のときには、ここ(笹尾塁)には北条が詰めていて、この先には徳川が陣取っていた能見城や新府城があったのね。と思うと感慨深い。 とにかく景色が良 […]