本丸 続き
白河小峰城のシンボルの木造復元された三重御櫓、そして前御門。白河小峰城の本丸の見所はこの2つだけではない!本丸の土塁もすごいんです!
ここがみどころ!本丸を囲む土塁!
本丸の西側から北をまわらせ、東側にまで伸びる土塁が高い!

特に三重御櫓から続いている土塁は5~6mはあるんじゃないか!?さらに本丸は総石垣なわけで。どんだけの土木量なんだ!?
ちなみに震災復興中の2016年は写真奥の本丸の土塁(西側)は進入禁止でした。
- 2016年の本丸
- 2022年の本丸
土塁の西側はテラス状になっていて、ここにも櫓や建物があり、さらに矢場として使われていたようだ。修復が完了した現在は西側の土塁だけ登れて、南西の隅(写真の左奥)の富士見櫓跡、北西の隅(右奥)の雪見櫓跡に行けるようになっています。


富士見櫓跡から城外側を眺めると白河小峰城が平山城であり、小山の上に築かれたことが改めてわかる。山のふもと部分との高低差を見よ!


本丸は御殿を建てるには十分な広さで、かつては本丸御殿がありました。ここから見下ろしたところに御殿が広がっていたのですね。
本丸の探索を終えたら三の丸方面へ。まだまだ白河小峰城の見どころはあって、三の丸跡へ向かいながら刻印石を探しに行く!

清水門を出て三ノ丸方面へ向かう。

この写真の正面くらいの方向に御湯殿御殿(おゆどのごてん)がありました。張り出している石垣には櫓があったのかな?と思ったけど、復元図を見ると櫓はなかったようだ。いずれにせよここが出っ張っているので正面だけでなく、両サイドにも目が向けられるので死角は無くなる。芸が細かい!
藤門から三ノ丸方面へ
二の丸の東側の藤門を出て藤門から連なる竹ノ丸の石垣を見ながら歩くと隠れた見どころがあるんです!

竹の丸の裏側あたりの石垣が風情があっていい!
隙間なくびっちりと積まれた切込接ぎの石垣が美しいのだけど、アーチ状の積み方がすごい!
ここが見どころ!アーチ状の石垣と刻印石

写真中央のアーチ状に積まれた箇所の左側と右側で明らかに異なっている。
ふるさと納税のリターン(返礼品)として行われた白河小峰城のツアーに参加したときに教えてもらったのだけど、この付近の石垣には刻印石もあり、

アーチ状部分の左と右でそれぞれ別のグループで石垣を積んでいて、それぞれの積み方が異なっていたため、合流地点が便宜上、こういう積み方になったのではないか?とのことでした。
刻印石についてはこちらでレポしています。
2022年11月。東北の玄関口となる福島県の白河小峰城に行ってきました! 東日本大震災で崩れたりずれてしまった石垣は2016年に訪れた際は修復中でしたが、今はすっかり積みなおされ、観光客も戻ってきていました。 白河小峰城にふるさと納税を[…]
藤門から東に向かうと、当時の道が残る北小路に出る。北小路にも北小路門があったようだ。二の丸の入口にあった太鼓櫓が移設されています。
ここが見どころ!二の丸太鼓櫓
白河小峰城の門や櫓は戊辰戦争でその多くが失われました。北小路沿いにある太鼓櫓は少し外れたところにあり、消失を免れた貴重な建物なんです。

移設のたびに改修を重ね、1階は現在は和室になっています。私が行ったときは1階のみ見学ができました。
太鼓櫓について詳しくはこちらをどうぞ!
2022年11月。東北の玄関口となる福島県の白河小峰城に行ってきました! 東日本大震災で崩れたりずれてしまった石垣は2016年に訪れた際は修復中でしたが、今はすっかり積みなおされ、観光客も戻ってきていました。 白河小峰城にふるさと納税を[…]
白河小峰城の見どころ紹介はこれで終わり。
最後は城下町を横切る奥州街道と白河の名物、グルメを紹介します。
・小峰城一石城主プロジェクト 城下町めぐりツアー ガイドブック(白河市建設部文化財課編集)
東京第一ホテル新白河
新幹線が停まる新白河駅の東口を出てすぐのところにあるビジネスホテル。少し古いですが結婚式場もあるホテルで、料理もおいしいんだろうなぁ。
このホテルのフロントで電動自転車を借りることができます。新白河駅から白河小峰城の最寄りの白河駅への電車は本数が非常に少ないので、東京第一ホテル新白河でレンタサイクルして城下町も含めてまわるのがおすすめです!
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