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2026年の大河ドラマは『豊臣兄弟!』に関連する城情報のまとめページ。
『豊臣兄弟!』のドラマの中やミニコーナー(通称:紀行)でとりあげられた城をまとめています。
『豊臣兄弟』に出てきた城
1話 二匹の猿
- 清州城 愛知県清須市
織田信長が築いた城。青年の小一郎(のちの羽柴秀長)は清州の道普請で作業者に扮していた織田信長と出会う、という話の展開だった。3話の紀行で紹介 - 大和郡山城 奈良県大和郡山市
紀行に登場。のちに羽柴秀長の居城となる。
2話 願いの鐘
- 岩倉城 愛知県岩倉市
信長が尾張統一のために攻略をしかけていた織田伊勢守(織田信安 信長とは姻戚関係だったが、分家の信長に対して織田信安は本流。ともに尾張の覇権を争った)の城。清州城での軍議で登場。 - 常泉寺 愛知県名古屋市中村区
豊臣秀吉の生誕の地に建てられたとされ、秀吉公産湯の井戸がある。
3話 決戦前夜
- 鳴海城 愛知県名古屋市緑区
桶狭間の戦いを前に清州城での軍議のシーン登場。大高城より北にあり、今川義元は鳴海城と大高城の2城を取ることによって織田信長にプレッシャーをかけた。 - 沓掛城 愛知県豊明市
桶狭間の戦いを前に清州城での軍議のシーンに登場。桶狭間の戦いの前夜に今川義元が滞在して桶狭間へ出陣した。 - 丸根砦 愛知県名古屋市緑区
桶狭間の戦いで今川義元との決戦の前の軍議のシーンで登場。劇中の絵図には「丸根の取出」と描かれていた。織田方が大高城を包囲するために築かれた砦。 - 大高城 愛知県名古屋市緑区
今川義元の命令で松平元康(のちの徳川家康)が兵糧を運び込んだ城
5話 嘘から出た実(まこと)
- 小牧山城 愛知県小牧市
舞台は清州城から小牧山城へ。永禄6年(1563年)に美濃攻めに集中するために織田信長は小牧山城へ拠点を移した。第6話の紀行でも登場。 - 犬山城 愛知県犬山市
木曽川を背にした「後ろ堅固」の城ではあるが、何度も戦乱に巻き込まれているのはその立地が魅力的だったから。ドラマでは「目障りな犬山城」と信長が言及している。 - 鵜沼城 岐阜県各務原市
犬山城とは木曽川を挟んだ北側にある。ドラマ内では「目障りな犬山城」に対し、「美濃へ進むには犬山城を落とさないと先に進めない」と、先に鵜沼城を落とすよう、豊臣兄弟に話がもちかけられる。
後年の小牧・長久手の戦いでは、秀吉が鵜沼に布陣したという。
第6話の紀行でも登場。」 - 前田城 愛知県名古屋市中川区
前田利家の生誕の地のうちのひとつとして「紀行」で紹介。現在は前田速念寺が建ち、前田利家はこの地で生まれて荒子に移ったと寺では伝わっている。
天正12年(1584年)の小牧・長久手の戦いでは徳川家康に攻め落とされた。 - 荒子城 愛知県名古屋市中川区
同じく前田利家の生誕地とされると「紀行」で紹介。前田利春(別名「利昌」 利家の父)が天文年間に織田家より荒子の地を与えられて築城したと伝わる。狭い平地に簡単な塀や堀をめぐらせた砦サイズの城だったとされる。
7話 決死の築城作戦
- 蜂須賀城址 愛知県あま市
川波衆筆頭、蜂須賀正勝の出生地。紀行で登場。 - 徳島城 徳島県徳島市
木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)の四国平定後に蜂須賀家には阿波が与えられ、この地を治める大名となっていく。紀行で登場。
8話 墨俣一夜城
- 北方城 岐阜県本巣郡北方町
劇中で小一郎が「墨俣は(美濃との境目という意味で)要の地で、砦を築いたら敵は黙ってはいない。しかし本城ではある稲葉山からは遠く、その途中には大柿(大垣)城の氏家、曽根城の稲葉、北方城の安藤が行く手を阻む。敵が墨俣の砦に気を取られている隙に、稲葉山城に近い北方城を落とす」と作戦を説明している。 - 墨俣一夜城 岐阜県大垣市
永禄9年(1566年)に美濃攻めの拠点として木下藤吉郎が築いた砦。墨俣は美濃との国境にあり、交通の要衝ではあるが、犀川と長良川に挟まれた湿地帯で砦を築くには難所。と書かれている。劇中では木曽山中で切り出した材木をいったん松倉城に運んで製材し、川の流れを利用して墨俣へ運ぶという戦法を用いた。江戸時代に書かれた『絵本太閤記』では「洲俣の砦城 一夜に成る」とあるが、資料的な裏付けは無い。紀行で登場。
9話 竹中半兵衛という男
- 稲葉山城 岐阜県岐阜市
斎藤龍興が稲葉山城の戦いで敗れたのち、永禄10年に織田信長が入城。岐阜城と名を改める。 - 大御堂城 岐阜県大野町
竹中半兵衛の生誕の地と伝わる。紀行で登場。 - 菩提山城 岐阜県不破郡垂井町
半兵衛が父とともに移り、菩提山の山頂に城を築いた。発掘調査で山頂に御殿があったことがわかっている。紀行で登場。 - 竹中氏陣屋 岐阜県垂井町
半兵衛の息子の竹中重門の時代に建てられた陣屋跡。紀行で登場。
『豊臣兄弟!』 おすすめの本
これを読めば『豊臣兄弟!』とその関連の城めぐりがもっと面白くなる!
ライトに読めるムック本からディープに勉強できる解説本まで、歴史初心者向けから順に城めぐりにもおすすめな本を紹介します。
「豊臣兄弟!」完全読本

豊臣兄弟!完全読本
2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」の副読本。ドラマ序盤のあらすじ(小谷城の戦いまで)、時代背景、歴史用語、44か所のゆかりの地のガイドのほか、元NHKアナウンサーの『殿』こと松平定知さんの紀行文が掲載されています。ドラマの進行に伴い、続刊も出ると思います!
戦国 Love Walker 2026

戦国 Love Walker 2026
豊臣秀吉と秀長が築いた45の城を特集したムック本。ターニングポイントとなった合戦にまつわる城を時系列に紹介していてとてもわかりやすいので城めぐりにおすすめ! 秀吉が愛した有馬温泉や2025年にオープンした大阪城の豊臣期の石垣公開施設についても特集されています。
豊臣兄弟! 豊臣秀長とその時代

NHK大河ドラマ 歴史ハンドブック豊臣兄弟! 豊臣秀長とその時代
ムック本とはいえ、豊臣秀長の視点から見た秀吉の天下統一の道の解説だったり、大河ドラマ時代考証の柴裕之氏、黒田基樹氏の解説があったりと充実した内容になっています。
図説 豊臣秀長 秀吉政権を支えた天下の柱石

図説 豊臣秀長
豊臣秀長を深く知りたい人向け! 戎光祥出版の図説シリーズはほどよい情報量と写真、図解のバランスがよくて何冊か持っていますが、時系列に取り上げられているのでわかりやすく、巻末には歴史の表舞台に出てくる天正13年(1585年)からの秀長の年表もついています!
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