2014年11月。小田原城の菊花展に行ってきました。
今年は小田原の観光モニターをやっているのでしょっちゅう小田原に足を運んでいるのだけど、春の花見に始まり、北條五代祭り、夏のちょうちん祭りに秋の菊花展と、四季に彩られた小田原城はいつ行ってもきれいなのね。特に紅葉の時期には来たことがなかったので、魅いってしまいました。
小田原城の本丸広場は展示会に様変わり。
今回の旅のメインは菊だけど、やっぱり撮ってしまう小田原城天守。
背景に箱根連山が連なり、右に小田原城天守、左手前は銅門まである!
菊人形みたいな祭りかと思っていたが、見せるディスプレイはこの一角だけで、あとは品評会なのね。こういったディスプレイももっとあったらよいのにな。
メインの菊の展示も素敵でした。
ポンポンポンと大きな菊の花が7つ。
「7本仕立ての部」という部門で、7本の幹に仕立てた7花を均等の大きさに咲かせて、中心の花は他の花より高く作るそうです。
展示されている菊の花は色も花びらも多種多様。
ハート型に前に垂れる「懸崖」の部門の菊。すごいよ!根元から先端まで均一に花が咲いている!こういう咲かせ方もあるのね。
小田原城のお堀を縁取る桜の木も色づいて赤くなっています。
秋を感じに小田原城を散歩。というのもなかなかオツです。小田原城菊花展は16日まで。今週末までですぞっ!