日本城郭検定がやってくる。
まだ準1級は無理かな・・・と思いつつ、今回は「官兵衛の城」がテーマになっているので、大河ドラマをしつこく見ているワタシとしては、「逆に今回、受からなかったら、受かりそうなテーマは他にないかも。」と戦々恐々。
でも、意外と官兵衛の城についてまとまっている本が見つけられず、うーん。大河ドラマのムック本かなにかで城だけまとまっている本はないかな?と思って探していたら、面白い本を見つけたっ!
黒田官兵衛をめぐる65の城
すごいのは、韓国に築かれた倭城についても詳しいこと。「官兵衛の城」くくりとして倭城も日本の城もあるのが嬉しい。すごくよくまとまっているのでお気に入りの一冊になったわけなのですが、のちほどワタシは知ることになる。
準1級のお題は「黒田官兵衛の時代の城」であって、「黒田官兵衛に関わる城」ではなかったことに・・・。
出題範囲の中には黒田官兵衛に関わる城もあったんだけどね。完全に読み違えた・・・。
それでもこの本は、サイトのリニューアルのために記事を書き直している今現在(2021年6月)でも読み返しているほどおすすめです。播磨、九州は関東にいるとなかなか馴染みがないだけに、行くことになったらこの本を参考に行く城をピックアップします!