姫路城をまわっていたらあっという間に3時間。これで天守の中に入ってないというのだから、天守の中に入ったらどんだけ時間がかかるんだ!?
お昼を食べたいところだけど、この日は明石城にも行こうと思っていたので、早くしないと暗くなってしまう。お昼は姫路城のそばで食べることにしました。
姫路城の大手門の向かいに家老屋敷跡があって、現在は公園として整備されています。
家老屋敷跡公園には「いの屋敷」「ろの屋敷」「はの屋敷」「にの屋敷」の4つの建物があって、近くには大きな駐車場にもあるので姫路城や「姫路城西御屋敷跡庭園 好古園」の観光の拠点として便利。
ここで名物の穴子重を食べて、城下町グルメを堪能したかったんだけど、明石までの移動時間も考えると難しそうだったので断念。
明石に移動して、それからご飯を食べることにしました。山陽本線の快速で約25分。明石に到着。
15時近くで穴子で食べられるところ・・・と探していたらステーションプラザ明石という駅ビルの中でお店を発見。
穴子重だ!
次に姫路&明石に来るときには、食事にも照準を合わせて姫路、明石の両方の穴子を食べ比べしたい!と穴子女子のワタクシは思うのでした。
明石城編に続く。
姫路城を旅するなら? おすすめの本
日本100名城めぐりの旅: 7つの「城の楽しみ方」でお城がもっと好きになる!
姫路城というお城の楽しみ方を教えてくれる本。
ワタシは姫路城に行く前に読んで行きました!他にも会津城や大阪城などいろんな城の楽しみ方を教えてくれます。読み物としてもおススメです!
レンズが撮らえた幕末日本の城
明治に入って撮影された城の写真が充実!
取り壊される直前の壁の漆喰がはがれおちたり、瓦が外れて落ちそうになっているのを見ると、幕末、城の修理になんてかまってられない諸藩の事情もよくわかります。
姫路城の天守も今はきれいだけど、壁はボロボロ、瓦ははがれて屋根もでこぼこ。取り壊されてしまった建物の様子もわかって面白い!