- 2022年8月14日
- 2022年12月11日
霞城② ニノ曲輪と主郭 両方の石積みをカメラで捉えよ!
2011年10月に行った霞城。平たい尖ったアンバランスな石が、絶妙に積まれていて、石門口から登った先の虎口や三の曲輪で、もはやお腹いっぱいな感じだったけど、まだまだ見どころ満載でした。 二ノ曲輪 霞城の三ノ曲輪とニの曲輪は明確な境目が無いうえに、曲輪に名付けられた主郭、ニノ曲輪、 […]
武田氏に仕えていた大室氏の居城跡。武田氏滅亡後は織田信長の家臣であった森長可に仕えた。本能寺の変で森長可が撤退すると上杉景勝に従うが、景勝が会津へ転封になると上杉氏に従って会津に移り、その際に霞城は廃城となった。
城の名前の由来は「敵が攻めてくると霞がかかったように城を覆い隠した」というエピソードから霞城と呼ばれている。
なんといっても牛蒡積みの石積み! あちこちで牛蒡祭り!
(霞城では「平石小口積み」と読んでいる)
平石小口積みが見事だが、さらに折れや屈曲が芸術的といえるほど美しい。
石門跡の登城口から登ると、とんでもない石積みの虎口があるので、永福寺側から上がってきたとしても、少し降りてこの虎口は見ておいた方が良いです。
標高400mの山に築かれた山城。松代と北信濃を結ぶ関門的な立地にあり、海津城の北を守っていた。
縄張図はありません。
2011年10月に行った霞城。平たい尖ったアンバランスな石が、絶妙に積まれていて、石門口から登った先の虎口や三の曲輪で、もはやお腹いっぱいな感じだったけど、まだまだ見どころ満載でした。 二ノ曲輪 霞城の三ノ曲輪とニの曲輪は明確な境目が無いうえに、曲輪に名付けられた主郭、ニノ曲輪、 […]
2021年11月。長野のお仲間さんと一緒に信州へ。「この城は絶対見ておいたほうがいい!」という、お仲間さんの絶賛おすすめの霞城に行ってきました。 いやぁ、すごかった。 林大城、林小城で信州の城の特徴は見ていたはずだけど、林城よりも平たくて鋭い石がぶっ刺さったように積まれていました! [outline […]